旅立ちました

1/18 午後11時31分。


入院させて回復を望みましたが、夕方、病院から連絡があり、連れて帰りました。


それからほぼ昏睡状態。


長いこと夫と私にしか心を開かず、ようやく数年前から子供たちにも触らせてくれるようになったミーコ。
だから、夫と私のみで見送れたのは、ミーコにとって一番心安らかに逝けたと思っています。


気高くて甘え上手なきれいな猫でした。


苦しむ時間は短い方だと思います。
ミーコの生きる力を感じて、私は落ち着いて看取ることができました。色々教わりました。


今日は綺麗な冬晴れの空です。




コメントお寄せいただきありがとうございます。

信じてみよう

はっきり言って諦めていた。


年齢や検査結果や先生のお話しぶりで。


治療によって劇的に戻るわけでもなく、状態を少し良くしてあげる程度だと認識した。
病院に行くのもミーコにはかなりストレス。
だから、後はもう自宅でゆっくりさせて看取るつもりだった。


でも、
おとといはぐったりしていたのに、1回の静脈点滴と1回の皮下点滴のおかげで、昨夜は夜中も何度か起きて歩き回ろうとしたり、水を舐めたり、小さな声で鳴いたりしてくれるまで改善した。


ミーコは自分が死ぬなんて思ってない。


これまで病気らしい病気もせずそばにいてくれたから、ミーコが生きるためにちゃんと手伝いをしなければ。


恩返しもしないままお別れしたくないよ。
今日も頑張って点滴しに行こう。

母のお見舞い

気が沈んでいたので、お見舞いもホントはきてほしくなかったのだが、やはり母がきた


何だかんだ世間話して、私がいつも通りの感じだと、ミーコも何度か起き上がったりして、いつものミーコに戻っていく気配すら感じた。


母が帰る時、ミーコは動き出しおすわりしてくれた。お見送りしてるようにみえた。
そんなにお利口だったけ。ありがとう、ミーコ。


お見舞いはミーコの看病に向き合う私にとってよかったかもしれない😌

そばにいることしかできない

床暖してるからいいけど、やっぱりお布団から出て行こうとする


夜中は何度か水も舐めたし、オシッコもした。


でも今はお腹の動きだけしか生死も分かりません。


もうどうしてやっても数週間前の姿にすら戻れない。


あなたは私達家族の歴史の一部。

あなたは私達の大切な宝物。

悩んだけど

また点滴に連れていきます


察知したのかお布団から出ました